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人材開発支援助成金制度
~助成額の計算方法について
(正社員)~

人材開発支援助成金制度~助成額の計算方法について(正社員)~

Winスクールでは、ほぼすべての講座が「人材開発支援助成金制度」の対象となっており、年間100社以上の企業が制度を利用しています。

今回は、人材開発支援助成金制度の助成額の計算方法についてご案内します。助成額は企業規模、訓練コースによって異なります。ここでは代表例として、「特定訓練コース」の『若年人材育成訓練』の場合の計算式をご案内します。

※なお、これ以降は人材開発支援助成金のことを、「助成金」と記載します。

ではさっそく、助成額の計算方法について見ていきましょう。

① 助成額は企業規模によって異なる

まず、企業規模は資本金と従業員数によって分類されます。以下の表を参考に確認してください。

企業規模分類表

表のA・Bどちらか一方に該当していれば、「中小企業」と分類されます。厚生労働省のホームページでさらに詳しく確認することもできます。

② 助成額早見表(正社員)

助成金は「経費助成」と「賃金助成」の2つの合算金額となります。会社の規模と該当コースの組み合わせによって、助成額の割合や経費助成の上限額が異なります。
助成額の割合と経費助成の上限額については以下の表で確認できます。

助成額早見表

③ 助成額の計算方法について(正社員)

計算方法は以下の4ステップです。

助成額の計算方法

赤字で記載した部分が注意点となります。経費助成の割合や上限額、賃金助成の1時間当たりの助成額は前述の「助成額早見表」にて確認します。

では、実際に計算してみましょう。

④ 助成額の計算例

ここでは、「中小企業」の「若年者(入社5年以内、35歳未満)※正社員」を対象にしますので、早見表の以下の部分を参考に助成額の割合を確認します。

早見表(中小企業・若年者の場合)

まず、1つめの例です。条件と計算方法を以下に示します。

計算例1

研修費用の税込み金額を算出した後、早見表の割合を参考に経費助成を算出します(赤枠)。上限額は150,000円なので、ここで計算した72,900円全額が経費助成額となります。
賃金助成は、1時間あたり760円(青枠)なので、研修時間の20時間をかけた15,200円となります。
結果、税込み162,000円の研修費用に対し、88,100円の助成金が支給されます。

次に、すべての研修を勤務時間外に受講した場合の計算例を紹介します。条件と計算方法は以下になります。

計算例2

2つめの例と1つめの例との違いは、“勤務時間外”に受講したという点です。勤務時間外に受講した場合は、賃金助成の対象になりませんので、計算の際に0時間として計算します(青枠)。
結果、賃金助成の計算内容が変わり、支給される助成額は72,900円となります。

動画による解説

この記事に関する動画はこちらをご覧ください。

助成額の計算方法について(正社員) 動画