前回は一定時間後にパソコンをシャットダウンさせる機能について、ご紹介致しました。今回はパソコンの調子が悪い時にパソコン自身にメンテナンスをさせるエラーチェック機能です。Windows update直後や新しいソフトをインストールした後にパソコンの調子が悪い時にお勧めです。（ウイルスに感染していた場合はこの手順はあまり有効ではありません。市販のセキュリティソフトで駆除しましょう。）
システムファイルのエラーチェックをする
コマンドプロンプトを管理者権限で起動後に、「 sfc /scannow 」と入力します。
管理者権限で起動は、スタートメニュー内のコマンドプロンプトを右クリックすると、
項目に「その他」→「管理者として実行」があります。
このコマンドは、Windowsでとても大事なデータである、システムファイルが壊れている時に、自動で治してくれるものです。（限界は有りますが、大抵のケースはこれで何とかなります）
何も問題が無かった場合は下図のようなメッセージが出ます。
初期化、復元の前に是非、お試し下さい。
