目的に応じた学習を提供したいと思います。

私はもともと、「教える」ことを仕事にしたく小学校の教員を目指していました。
最終的に大学卒業後にプログラマーになり、大手通信会社の次世代ネットワークの通信網の開発に携わっていました。

特に最初の1年は、新卒プログラマーとして厳しい毎日を過ごしていました。初めて触ったプログラムの難しさは今でも思い出し、挫折した回数も正直覚えていないくらいです。
受講生も同じように、（IT系の勉強に限らず）様々な学習の過程で色々な挫折をすると思うのですが、そういった時にただ知識を伝えるのではなく、寄り添い、その人の目的に応じた内容を必要に応じて調べながら提供することを心がけています。
最初はちょっと緊張している受講生でも授業でお話しするにつれて笑顔が増えて、満足して卒業していただけた時や「板橋さんに教えてもらえてよかった」という言葉をいただけた時はとても嬉しく思います。

授業では受講生の個々の方のニーズが細かく、対応する側も専門的な知識が求められていると感じます。そこに対応するために、受講生に対してはもちろんですが社内の講師からの質問なども対応できる窓口的な存在になれるように意識しています。そうすることで自分自身の授業の質も上がると感じています。